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【ゴルフボールの種類】スコアが変わる!スピン系、ディスタンス系の選び方

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ゴルフ初心者から中・上級者まで、多くのゴルファーが抱える疑問──「ゴルフボールの違いって何?」

実は、ゴルフボールはスコアアップに直結する重要なギアです。適当に選んでいたボールを、自分に合ったものに変えるだけで、飛距離・スピン・パッティングの感覚がガラリと変わり、劇的なスコア改善も夢ではありません。

この記事では、「ゴルフボールの種類」「選び方のポイント」「おすすめのボール」を初心者でもわかりやすく解説。さらに、ゴルフボール選びがいかにスコアアップに貢献するのか、その理由を具体的に紹介します。

今までなんとなく選んでいた方も、今日から違いがわかるプレーヤーにレベルアップできるはずです!

▼本記事でわかること

  • ゴルフボールを選ぶ理由と重要性
  • ゴルフボールの種類と特徴(ディスタンス系 vs スピン系)
  • 自分に合ったボールの選び方(ヘッドスピード・スピン量・価格)
  • ボールを統一するメリットとは?

この記事を読めば、ゴルフボールに対しての知識が深まると同時に、自分がどんなタイプのボールを使えばいいのか、選び方が判るようになります。

ゴルフというスポーツにおいて、ボールというのは大変重要なアイテムです。

ボールにこだわるだけで、今よりもスコアが良くなる可能性があります。

ゴルフというスポーツは、公式認定されたボールであれば自分で自由に選んで使っていいという、他の競技と比べると特殊なルールになっています。

このルールを最大限に活かすため、今までなんとなくボールを適当に使っていたという人は、ぜひ最後まで読んでください。

目次

ゴルフボールを選ぶ理由

ゴルフが上手くなりたいなら、まずは「自分に合ったボール」を見つけよう!

ゴルフって最初、何かとお金がかかりますよね。 自分はロストボールや安いボールでとりあえずプレー、という方も多いかもしれません。 でも、もしかして「もっとスコアを上げたい!」と思っているなら、ボール選びをちょっと見直してみるのがおすすめです。

実は、ゴルフボールはクラブと同じくらい大事なギアなんです。 あのタイガー・ウッズ選手がボールにこだわりまくっているのは、その影響がスコアに直結するからなんですね。

  • ショットの飛距離
  • アプローチのスピンコントロール
  • パッティングのタッチ感

毎回違ったボールを使っていたら、「いい感じで打ったはずが飛ばない」「アプローチがうまくいったと思ったのにスピンが止まらない」「パッティングで力加減が合わない」なんてことが起きたりします。

クラブって普通、頻繁に変えないですよね? それと同じで、ボールも一貫して同じものを使った方が感覚がつかみやすくなり、安定したプレーができます。

スコアをもっと上げたいと思ったら、まずは自分にぴったりのボールを見つけて、それを相棒にゴルフを楽しんでみてください!

ゴルフボールの種類は大きく別けて2種類

ゴルフボールを選ぶためには、まずボールの種類を把握しなければなりません。

ゴルフボールは大きく分けて2つに分類されます。

ディスタンス系

  • 飛距離性能が高いのが特徴
  • 低スピンを活かして飛ばす
  • 打感が硬い
  • パッティングでは球離れが早い

スピン系

  • ボールが柔らかく、スピン量が多くなるのが特徴
  • ディスタンス系に比べると飛距離性能は落ちる
  • 打感が柔らかい
  • アプローチでは、ボールがフェースに乗っている時間が長く感じる

単純に飛距離を少しでも稼ぎたいのなら、ディスタンス系のボール、スピンをかかりやすくしたいのならスピン系のボールとなりますが、自分のスイングに合っていないボールだと、ディスタンス系でも飛ばないといったことや、打球が曲がりやすくなるといったことが起こります。では、その理由を見ていきます。

ゴルフボールの選び方

自分のスイングに合ったゴルフボールを選ぶことは、プレーの質を高め、スコアアップにつながります。
おすすめしたい3つのポイントを紹介します。

ヘッドスピード(HS)

ボールは、それぞれの素材や構造によって「このHSなら性能を発揮しやすい」という基準が決まっています

ですので、まずは自分のHSを知ることが大切です。HSがわからない場合は、ゴルフショップの試打コーナーで「HSを測ってほしい」とお願いしてみてください。すぐに計測してくれますよ。

スピン量も考えよう

ゴルフボールにはスピンがかかる設計がされていますが、「スピン系」と呼ばれるタイプは特にスピンが強めです。

  • メリット:アイアンショットやアプローチで、バックスピンがかかってボールが止まりやすい
  • デメリット:横回転が増えることが多く、特にフェード系の方はミスが出やすいことも。

風の強い日にはスピン系ボールだと影響を受けやすいので、色々試してみて自分のスイングに合うか確認のがベストです。

価格と性能の違いも要チェック!

「高いボールって本当に良いの?」と思うかもしれないが、実際その通り。

結論から言えば、価格が高いボールはやはり性能が良いです。

使ってみると判ります。簡単に言うと、スピンもかかって飛距離も出るという反則のような性能です。誰もが欲しいと思うようなボールは、金額を調べてみたら残念ながら高いのです。

正直に言って、クラブを変えることよりも、ボールを変えることの方が結果が変わる人が多いです。ティーショットからして全然違います。

ただ、もちろんミスショットをすればどんなボールでもOBになるのは避けられません。

ゴルフボールは「これ!」と決めたら同じものを使おう!

ゴルフボールは一度決めたら、多分同じものを使い続けるのがコツです。 正直、ボールを変えた瞬間に違いを感じられるのはプロくらいのもの。 アマチュアの場合は、数ラウンド使ってやっと 「このボールの方が向いてるな」とわかってきます。

パッティングでこそ分かる、ボールの違い

ボールの違いが特に実感できるのがパッティング。例えば、硬めの「ディスタンス系」と柔らかめの「スピン系」では、インパクト時の感覚がまるで違います。パッティングのタッチも安定しやすくなります。

毎回違うボールじゃタッチが狂うワケ

毎回違うボールを使っていると、フェースに当たるときの漠然とした感覚がズレてきて、パッティングのタッチも狂ってしまいます。ぜひ、違うボールで打ち比べてみてください。その差に驚くはずです!

パター練習は本番と同じボールで

パターの練習をするときも、ぜひ本番と同じボールを使いましょう。練習用と本番用でボールが違うと、練習したタッチ感がズレやすくなります。同じボールで練習することで、安定感が増えますよ。

アプローチでも同じボールでスイングが安定

アプローチショットでも、同じボールを使っていると転がり方が予想しやすくなります。ボールを変えることでスイングの感覚がズレてくるので、ぜひ同じボールを使い続けて、スコアアップを目指してみてください!

おすすめのゴルフボール5選

上記で述べたように、ゴルフボールは同じ種類のものを長く使用する必要があります。

ですがゴルフボールは消耗品なので、気になるのはそのランニングコスト。

価格帯に応じたイチオシ商品をご紹介します。

Titleist タイトリスト Pro V1

タイトリストは世界中のツアーで最も使用されているゴルフボールです。

そしてツアープレーヤー、競技アマチュア、大学生、ジュニアゴルファー、ゴルフを楽しむ一般のプレーヤーまでもが、そのパフォーマンスを信頼しプレーにのぞむことで、そのリーダーシップを確固たるものとしています。

タイトリストゴルフボールは卓越した性能、品質、そして均一性から得られる優位性をもたらすのみならず、「No.1ゴルフボール」でプレーしているという自信をプレーヤーにもたらします。

タイトリストのフラッグシップモデルです。

価格帯も最上位クラスですが、価格に見合った性能を誇る世界ナンバー1の呼び声が高いモデルです。

BRIDGESTONE GOLF ブリヂストンゴルフ TOUR B X/XS

言わずと知れた、タイガーウッズも認めるゴルフボールの最高峰。

飛距離に優れたX。スピン性能に秀でたXS。

そのどちらもがツアーレベルの選択肢だとあのタイガーウッズは満足気にうなずいた。

「フェースに長く乗り、打音も柔らかい。このディープ感が気に入っている。」

ツアーボールの基本性能である「飛んで」「止まる」を実現する「スピード&テクノロジー」を継承

スリップレス・バイトコーティングとカバーとの相乗効果で、高い耐久性を実現。

※各モデルごとに硬度を最適化しています。

本間ゴルフ D1スピン HONMA GOLF D1 SPIN

本間ゴルフの名機D1のご紹介!

D1の飛距離に、スピン性能をプラス!

新配合ラバーコア:ドライバーでは低スピン、アイアンでは高スピンを可能にする新配合RBコア。

高耐久ウレタンカバー:ショートアイアン、グリーン周りでのコントロールを可能にするウレタンカバー

360ディンプル:風に負けない強い弾道を可能にする360ディンプル

アマチュアでも使用者が多く、価格帯も中ランクのボールです。

圧倒的な飛距離性能を誇るロングセラーボール『D1』が進化したD1スピン!

Callaway WARBIRD キャロウェイ ウォーバード

コストパフォーマンスが魅力の高性能ボール

ややしっかりとした打ち応えのある心地よいフィーリングで、より高いボール初速を実現。3つのアイオノマーを配合した、トライブレンド・アイオノマーカバーを導入しています。優れたパフォーマンスだけでなく、コストパフォーマンスも魅力です。

インパクト時の手応えはありつつも、前作以上の心地良さが感じられるものとなりました。また、キャロウェイ独自のヘックス・エアロネットワークパターンも、さらに最適化。これまでよりも空気抵抗が減少したことで、空を突き抜けてビッグキャリーをもたらします。

TaylorMade DISTANCE+ SOFT テーラーメイド ディスタンス プラス ソフト

テーラーメイドのエントリーモデルです。

■高初速・低スピン・高弾道を実現し、4色セットにした2ピースボール
●ソフトコアが実現する高い反発力と高初速、低スピン
●耐久性に優れたアイオノマーカバー採用
●UV耐性に優れ変色しにくいマット仕上げの4色ネオンカラーを3球ずつ1パックに

コスパに優れたボール。初心者の方におすすめのモデルです。

まずはこのくらいの価格帯から続けて使ってみるもの良いでしょう。

まとめ

ゴルフボールを今まで適当に使っていた方は、ぜひ一度、決まったボールでラウンドをしてみてください。特に毎回ロストボールを使っていたという人は、その違いを感じる事が出来るはずです。

  • ゴルフボールはスコアに直結する
  • 自分に合ったボールを選ばないと、性能を活かせない
  • 高いボールは高いなりに高性能
  • パッティングのタッチは、同じボールで統一する
  • アプローチはボールが変わると打ち方の良し悪しが判らなくなる

以上を踏まえて、一度ゴルフボール選びを真剣に考えてみてはいかがでしょうか。

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